🔰 初めての方へ 🔰

初めてご利用いただく方へ 
安心して施術を受けていただくために、
必ず最後までご一読ください

ご予約の際のご注意点

この度は「大嶋直樹の高難易度縮毛矯正」を御検討下さり、ありがとうございます。

*腰まである超スーパーロング&超多毛のお客様は当店の設備上、施術ができませんのでお断りさせて頂いております。

*男性のご新規様の受付はしておりません。

ご予約枠を確保した上で施術を行っている為、髪の状態によっては当日やむを得ず施術ができない場合でも、施術料金を全額ご負担して頂くことになってしまいます。

こうした事態を避け、そして何よりも「必ず美しい縮毛矯正を実現するため」に、事前にお客様にもご理解いただきたい大切なご案内がございます。

長文ですが、以下を最後までご一読いただき、ご了承のうえでご来店くださいませ。


キャンセルについて

顧客様には一切ございませんが、初めてご来店される方の中には、適当にご予約を入れて都合が合わなくなり、無断キャンセルされる方が稀にいらっしゃいます。

予約枠に限りがあり、お一人でもそのような状況が発生すると、本来ご予約を希望されていた他のお客様に多大なご迷惑をおかけすることとなります。

そのため、直前のキャンセルに関してはキャンセル料を設けております。やむを得ずご都合が悪くなられた場合は、必ず 3日前までに変更 をお願いいたします。それ以降のキャンセルにつきましては、施術料金の全額を頂戴いたします。

また、ご予約内容についてもご注意ください。例えば「縮毛矯正+カラー」でご予約いただき、当日に「カラーはやめます」と変更される場合でも、ご予約枠そのものが料金となっておりますため、縮毛矯正+カラーの料金を頂戴いたします。ご予約の際は内容を十分にご確認のうえ、お取りいただけますようお願い申し上げます。


無断キャンセルについて

当店では、直前のキャンセルや無断キャンセルに関しては、施術料金の全額をキャンセル料として頂戴いたします。また、キャンセルや変更が繰り返される場合は、今後のご予約をお断りさせていただくことがございますので、予めご了承ください。

無断キャンセルや悪質なケースが続く場合には、顧問弁護士を通じて対応 させていただくこともございます。大切な予約枠を守り、他のお客様にご迷惑をおかけしないための措置ですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

幸いにも、現在は顧客様のご理解とご協力により、ほとんどそのようなご迷惑を受けることなく営業できております。心より感謝申し上げます。


縮毛矯正の技術保証について

当店では、縮毛矯正の技術保証は一切行っておりません。

縮毛矯正は美容技術の中でも最も難しく、私は百戦錬磨の経験を積み、常に細心の注意を払っておりますが、それでも仕上がりの結果を完全に予測することはできません。

仕上がりの良し悪しは、お客様の髪のコンディションに大きく左右されます。そのため、万が一強いダメージが生じても、ビビリ毛になってしまっても、あるいは大きなトラブルが起きたとしても、当店では治療や保証を一切行いません。
この点をご理解いただける方のみ、ご利用をお願い申し上げます。

その代わりに、当店ではブローや高温アイロンで誤魔化す仕上げは決して行いません。クセが伸びていない場合は、その場で必ず分かります。

そして、もし縮毛矯正をかけた意味がないほどに全く変化が見られない場合、私は施術者として料金を受け取る資格はありません。その際は料金を頂かず、必要に応じて責任を持ってお直しいたしますので、どうぞご安心ください。


ダメージしてしまった髪を「綺麗に治す」ことは不可能です。

くれぐれもダメージした髪が治ると誤解されたままご来店されないよう、ご理解をお願いいたします。

縮毛矯正は、あくまでも くせ毛を真っ直ぐに伸ばすための技術 であり、ダメージ毛を修復する技術ではありません。

縮毛矯正を行うことで、くせ毛が伸びて整うことにより、髪が美しく見える場合があります。しかし、それは「ダメージが治った」わけではなく、くせ毛が伸びたことによって髪が綺麗に見えている にすぎません。


百戦錬磨でも…

百戦錬磨の私であっても、お客様の髪のコンディションが極端に悪い場合、ビビり毛になってしまう可能性がゼロではありません。

また、新生毛と縮毛矯正履歴毛の境目においても、同様にビビり毛が生じる可能性は否定できません。

極論を言えば、縮毛矯正は「やってみなければ分からない」ほど難易度の高い施術です。だからこそ、最大限の知識と経験、そして緻密な技術が求められるのです。


お断りする場合もあります。

以下の条件に該当する場合、縮毛矯正の施術が不可能となったり、仕上がりが極端に悪くなる場合がございます。必ず事前にご確認ください。

もしご自身の髪の状態が該当するかどうか判断が難しい場合は、どうぞお気軽にLINEにてお問い合わせください。

  • ホームカラーを一部分でもされている方
  • ビビリ毛 →治すことは不可能です。
  • 極度のダメージ毛 → 綺麗に仕上がることはありません。
  • 海(水に強く触れる環境)に頻繁に行かれる方
    (サーフィン・ボディボード・ダイビング等) → 髪は綺麗に仕上がりません。
  • ショートヘアの方 → 自然な仕上がりは困難で、アイロンによるスタイリングが必須です。
  • 特殊なトリートメント・カラー履歴がある方
    *酸熱トリートメント
    *髪質改善トリートメント
    *水素トリートメント、水素カラー
    *ミネコラ、サイエンスアクア、サブリミック、バイカルテトリートメント、バリジョ など
    → 一度でも施術されていると仕上がりの予測がつかず、硬くゴワついた髪は綺麗にならない場合があります。
  • 自宅用の酸熱系トリートメントを使用されている方 → 綺麗に仕上がらない場合があります。
  • 不純物除去剤やヘッドスパクレンジングでジリジリ・ゴワつきが出ている髪
  • オイルをつけすぎていて、洗っても取れないレベルでベタベタになっていてクセが強い方は、薬剤が届かなくて綺麗に伸びないことがあります。
  • 特定のヘアカラー履歴をお持ちの方
    *ロレアル(イノア)、ウエラ(イルミナ)、ホーユー(3剤式)
    *ブリーチ剤を少しでも使用した場合
    *ライトナー・ライトニングブースター(ブリーチと同様の扱い)

⚠️ ご理解いただきたいこと
髪の履歴が複雑に重なり、ハイダメージを負っている方が非常に多くいらっしゃいます。その場合、どうしても綺麗に仕上がらず、施術が不可能なこともございます。

ご来店いただいた時より酷い状態にした事は一度もありませんが(箇所によっては酷い状態になった方もいます)、様々な理由で完璧に仕上がらない事があります。

万が一施術ができない場合であっても、キャンセル料として料金が発生いたします ので、予めご了承ください。


無理なものは本当に無理です。

最後の砦のように「この人なら何とかしてくれる」と藁にもすがる思いでご来店くださる方もいらっしゃいます。しかし残念ながら、不可能なものは何をしても不可能 であり、どうしても改善できないケースが存在します。

そのため、ご来店いただく際には「技術保証は一切ない」という前提をご理解ください。綺麗に仕上がらない場合があることをご了承のうえでのご利用をお願いしております。

また、様々な理由で施術が不可能と判断させていただいた場合でも、予約枠を確保している関係上、施術料金の全額をお支払いいただくことになります。

このような事態を避けるためにも、必ず当ページのご案内を最後までお読みいただき、十分にご理解いただいたうえでご予約くださいますようお願い申し上げます。


過去に実際に起きた失敗例

ホームカラーを頻繁に使用されていたケース
2週間に一度ホームカラーをされており、濡らすと髪が極端に柔らかくトロトロの状態でした。
本来は明らかに施術不可能な状態でしたが、「チリチリになっても構わないのでやってほしい」とのご要望で施術した結果、髪はビリビリに壊れてしまいました。

ヘナと誤認していたケース
お客様から「ヘナ染め」と伺っていたため、その前提で施術しましたが、実際には通常の白髪染めであったため、髪がビビり毛になってしまいました。

このように、髪の履歴や状態によっては取り返しのつかない結果となることがあります。
心配な方は、事前に必ず公式LINEにてお問い合わせください。


『縮毛矯正の仕組み』

縮毛矯正において最も重要なのは「1液の処理」です。アイロン施術などの工程は誰が行っても大きな違いはなく、仕上がりを決定づけるのは 1液の処理の正確さ にかかっています。

縮毛矯正に使用する1液薬剤は、髪のカラー履歴によって以下のように分かれます。

  • カラー履歴がない髪=アルカリ性
  • ファッションカラー毛=中性
  • アルカリ白髪染め毛=弱酸性
  • ブリーチ毛=酸性

この理論を外れてしまうと、縮毛矯正は綺麗に仕上がりません。

近年「弱酸性が良い」「酸性は痛まない」と謳う美容室も多く見受けられます。しかし薬剤を実際に開発している私から言わせていただくと、それは完全に誤りです。カラー履歴のない髪に弱酸性や酸性を使用しても、残念ながらクセは綺麗に伸びません。

つまり、縮毛矯正の仕上がりを左右するのは、美容師が 1液を正しく処理できるかどうか にかかっています。
ただし、どれだけ上手い美容師であっても、新しく施術する髪のカラーコンディションが整っていない場合、綺麗に仕上げることは不可能です。


「薬剤選定の具体例」
仮に新しく縮毛矯正をかけたい髪が根元から10センチあったとします。そのうち、根元から5センチはカラー履歴がなく、残りの5センチにはカラー履歴がある場合を考えましょう。

縮毛矯正の薬剤を「5センチごと」に塗り分けることは不可能です。

  • アルカリ性の薬剤で施術した場合
    → 根元5センチ(カラー履歴なし)は綺麗に伸びます。
    → しかし残り5センチ(カラー履歴あり)は、ビビリ毛になる可能性があります。
  • 中性の薬剤で施術した場合
    → カラー履歴がある部分は綺麗に伸びます。
    → しかし根元5センチ(カラー履歴なし)は綺麗に伸びません。

このため、根元から綺麗に縮毛矯正をかけたい場合は、先にカラーをして髪のコンディションを均一に整えることが必要 となります。


「カラー履歴と縮毛矯正の関係」
ダメージを避けたいからといって中性の薬剤で施術すると、確かにカラー履歴のある部分は綺麗に伸びます。しかし一方で、根元から5センチの「カラー履歴がない髪」は綺麗に伸びません。そのため、根元から縮毛矯正を綺麗にかけたい場合には、事前にカラーをして髪のコンディションを揃える必要 があります。

ただし、カラーの後に縮毛矯正を行うと、カラーがムラになる可能性があります。ムラが出ても、その日のうちに再度カラーをすることはできません。したがって、新しく縮毛矯正をかける髪の中に「条件の異なる部分」が混在している場合、綺麗に仕上げることは不可能になります。

このような理由から、カラー履歴が揃っていない髪や、ハイライトが入っている髪は、新しく施術する部分に薬剤を塗り分けることが不可能なため、ヘアカラーの多ミングが非常に鍵となります。

また、私の施術方法では、ハイライト部分のブリーチが2回まで であれば対応可能です。しかし、それ以上ブリーチを繰り返している髪については、仕上がりを正確に予測することはできません。さらに、髪の難易度レベルによっても条件が異なります。

難度レベル3までの方
→ 根元のカラーをしていない所が1.5センチ伸びていても問題ありません。
難度レベル4以上の方
→ 根元ギリギリから縮毛矯正を綺麗にかけたい場合、前回のカラーから1ヶ月以上経過していない状態 である必要があります。

カラー履歴が揃っていない髪や、複雑な施術履歴を持つ髪は、縮毛矯正の仕上がりを大きく左右します。条件を整えていない状態での施術はリスクが高いので、必ず事前にご確認ください。

・ご不明な点
・判断に迷われる場合
・ご不安な点
・髪の状態についてご不明な点
がございましたら、必ず事前に公式LINEよりお問い合わせください。



縮毛矯正の失敗の種類

縮毛矯正で起こり得る失敗には、以下のようなものがあります。

  1. 1液の還元不足 → クセが伸びない
  2. アイロンの圧不足 → クセが伸びない
  3. 1液の過剰反応 → ダメージが悪化しチリチリになる
  4. アイロンの高温プレス・過剰圧 → チリチリになる
  5. 薬剤が地肌に付着 → 根元が折れる

これらの中でも、最大の要因は 髪の施術履歴が複雑で分からないこと にあります。
履歴がグチャグチャで不明確な場合、特に「1液の過剰反応」によって大きな失敗を招きやすくなります。


「リスクについて」
全てのお客様を現状よりも美しく仕上げておりますが、ハイダメージかつ履歴が複雑で不明確な髪は相当なリスクを伴います。縮毛矯正は、皆様が想像されている以上に危険性を含んだ技術であり、非常に繊細で高度な仕事なのです。


ご理解いただきたいこと
他店で失敗されたり、施術を断られたりして難しい状態でご来店される方でも、私の手でかなり綺麗な仕上がりを実現しているのは事実です。しかしながら、
「ここで縮毛矯正をすれば、他では何をしても大丈夫でしょう」
といった安易なご期待を持たれることは困ります。

縮毛矯正は常にリスクと隣り合わせであり、そのリスクを理解したうえでご利用くださいませ。


髪の正しい履歴を、必ずお伝えください。

過去の施術履歴やカラー履歴は、仕上がりを大きく左右いたします。施術の安全と仕上がりのため、髪の正しい履歴を正確にお伝えいただきますようお願いいたします。

① 縮毛矯正の履歴について

現在生えている髪に対して、これまで何回縮毛矯正をかけたか、またそれぞれの時期を必ずお知らせください。

縮毛矯正の回数やダメージの度合いによって、

  • 新生部分
  • 縮毛矯正履歴部分

を正しく見極め、それぞれに合わせた薬剤を塗り分ける必要があります。薬剤選定を誤ると仕上がりに大きく影響いたしますので、正確な履歴を必ずお伝えください。


② カラーの履歴について

カラーをされている場合は、ファッションカラー/白髪染め/ヘナ/ヘアマニキュア のいずれかをお知らせください。あわせて、これまでのカラーの時期と履歴(回数・根元のみか全体か・わかる範囲での使用薬剤名やブリーチ/ライトナー/ハイライトの有無)をできる限り詳しくご共有ください。

カラーの種類と履歴によって、縮毛矯正の薬剤選定施術手順は大きく変わります。情報が不明確な場合、仕上がりに影響が出ることがございます。明確でない点がある場合は、事前に通われている美容室へご確認のうえ、正確な情報のご提供にご協力ください。


③ ブリーチ履歴について

ブリーチをされている場合は、施術の時期と回数をできる限り詳しくお知らせください。

また、ハイライトやライトナーなど、美容師が「ブリーチではない」と説明するケースでも、実際にはブリーチと同等の作用を持つ場合があります。こうした 隠れブリーチ についても、必ず正直にお伝えください。

ブリーチ履歴が不明確な場合、薬剤選定を誤り、仕上がりに大きな悪影響を及ぼす可能性があります。ご自身で判断できない場合は、事前に通われている美容室でご確認いただき、正確な情報をご共有いただけますようお願いいたします。


④ ホームカラーについて

ホームカラーを一部分でもされている方の縮毛矯正は、原則としてお断りしております。

それでもどうしても施術をご希望の場合は、必ず 使用したカラーの種類・時期・回数 を詳しくお知らせください。
ただし、その場合は 「綺麗に仕上がらない可能性が高い」という前提 を十分にご理解いただいたうえでの施術となります。

ホームカラーは薬剤の成分や使用状況が不明確であるため、予測不能な仕上がりや強いダメージにつながるリスクが非常に高いことをご承知おきください。


⑤ 酸熱トリートメント・髪質改善トリートメントについて

酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントなど、特殊なトリートメントをされている場合は、必ずその 種類・施術時期・回数 を詳しくお知らせください。

これらのトリートメントは、見た目が一時的に綺麗に見えても、髪の内部を硬化させたりゴワつかせたりするケースがあり、縮毛矯正の仕上がりに大きな影響を与えることがあります。

施術履歴が明確でない場合、仕上がりが悪くなってしまう可能性がありますので、ご自身で判断できない場合は、必ず事前に通われている美容室へご確認ください。


以上の内容は、綺麗な縮毛矯正を実現するために不可欠な情報 です。

最初にもお伝えしましたが、黒髪・ファッションカラー毛・白髪染め毛・ブリーチ毛など、それぞれに使用する薬剤は異なり、髪の履歴に応じて薬剤を塗布するタイミングも変えなければなりません。

したがって、髪の履歴が不明確な状態では、
「とりあえずここで縮毛矯正をかければ大丈夫でしょう」
というような安易な施術は絶対にできません。

美しい縮毛矯正を実現するために、カウンセリング時にできる限り正確な髪の履歴をお伝え願います。


縮毛矯正が綺麗に
仕上がらない可能性がある方

髪の状態によっては、縮毛矯正が理想通りに綺麗に仕上がらない場合がございます。以下の内容を必ずご確認いただき、十分にご理解のうえでご利用ください。

① 根本のカラーが伸び過ぎている方へ

クセが強い方で、カラーのリタッチを1〜2ヶ月以上放置されている場合、縮毛矯正の前にリタッチカラーが必要となります。

ただし、リタッチをしてから縮毛矯正を行うと、カラーが退色してしまう可能性があります。さらに、その日のうちに全体カラーを重ねるとダメージリスクが非常に高いため、同日に施術することはできません。

したがって、カラーのリタッチは 必ず1〜2ヶ月以内に行い、放置しないようにお願いいたします。


② カラーがムラムラの状態の方へ

カラーがムラになっている場合、髪の条件をできる限り均一に整えなければ、縮毛矯正の薬剤を正しく塗布することができません。
そのため、事前に全体カラーで髪の状態を均一にする必要があります。

ただし、全体カラーをした後に縮毛矯正を行うと、カラーは退色してしまいます。
また、退色したからといって 同じ日に再度全体カラーを重ねることは、基本的にできません。

ヘナ・ハーブカラー・和漢カラー・香草カラー・ヘアマニキュア・カラートリートメントをされている方へ

これらのカラーは、髪の表面に膜を形成してしまうため、縮毛矯正の薬剤が十分に浸透しにくくなります。
その結果、施術に時間がかか流ことがありますので、あらかじめご理解くださいますようお願いいたします。


④ サイエンスアクア・ミネコラなど酸熱トリートメントをされている方へ

サイエンスアクア、ミネコラ、資生堂サブリミックをはじめとする酸熱トリートメントや、水素トリートメントやケラチントリートメントなどの特殊なトリートメントを一度でも施された髪は、酸と熱の影響により内部が硬化し、通常の髪とは異なる状態 になっています。

このような履歴がある場合、縮毛矯正をかけてもダメージ部分のクセは伸びますが、手触りの悪さやゴワつきが改善されないことがあります。綺麗に仕上がる場合もございますが、仕上がりの保証はできません ので、あらかじめご理解のうえでご利用ください。

なお、Instagramやブログにて、酸熱トリートメント履歴のある髪の「ビフォー・アフター」を多数掲載しております。施術をご検討中の方はぜひご参考になさってください。

酸熱トリートメントの詳しい内容に関してはコチラをご覧下さい。


⑤ ブリーチで過度にダメージしている方へ

ブリーチをしていても縮毛矯正自体は可能です。しかし、過度にブリーチを繰り返している髪 は、クセを伸ばすことはできても、手触りの改善までは望めません。

また、ブリーチによって深刻なダメージを負っている場合、ビビリ毛を通り越して髪が切れてしまう可能性もあります。仮に施術直後は綺麗に仕上がったとしても、数ヶ月後には髪が次第に切れていきます。

そのため、保証やお直しは一切できません。あくまでもリスクをご理解いただいたうえでの施術となりますので、ご了承のほどお願いいたします。


⑥ ハイライトブリーチをされている方

ハイライトブリーチをされている場合でも、縮毛矯正自体は可能です。しかし、過度にハイライトを繰り返してダメージしている髪 には、以下のようなリスクがあります。

  • ハイライト部分は、ハイライト以外の髪よりも早く薬剤反応が完了してしまいます。そのため、ハイライト部分を守ることを優先すると、他の部分のクセが十分に伸びない 可能性があります。
  • 逆に、クセを伸ばすことを優先すると、ハイライト部分がチリチリになってしまう リスクがあります。

また、ハイライトによる過度なダメージ毛は、クセを伸ばすことは可能ですが、手触りの改善まではできません。

いずれの場合も、保証やお直しは一切できません。必ずリスクをご理解いただいたうえでのご利用をお願いいたします。


⑦ ホームカラーをされている方

ご自身でホームカラーをされている方の多くは、カラーがムラになっているケースが見受けられます。特に襟足部分はクセが伸びにくいうえに、カラーが均一に染まっていないことが多くあります。

また、前髪部分はホームカラーを繰り返しすぎた結果、極度のダメージにより薬剤を塗布できない状態になっている方も少なくありません。

そのため、過度なホームカラー履歴がある場合、施術が非常に困難となり、ビビリ毛など深刻なトラブルを招く可能性があります。

いかなる場合も、保証やお直しは一切できません ので、リスクを十分ご理解いただいたうえでのご利用をお願いいたします。


⑧ デジタルパーマをかけている方

デジタルパーマは、縮毛矯正と同じ薬剤を用い、約100℃前後の熱を10分ほど当てて形を形成する技術です。「真っ直ぐにするか」「丸みをつけるか」という違いはありますが、理論的には縮毛矯正と同じことを行っています。

しかしダメージレベルで言えば、デジタルパーマは縮毛矯正以上です。すでにハイダメージの縮毛矯正をかけているのと同等の状態 であるため、その部分に長時間薬剤をつけることはできません。

さらに、縮毛矯正のように高温で一気に処理するのではなく、低温でじっくり7〜10分熱を加える ため、この熱で形成されたカールは縮毛矯正でも取りきれない場合があります。そのため、デジタルパーマ履歴のある部分は綺麗に仕上がらないことが稀にあります。

加えて、保証やお直しは一切できません。
必ずリスクをご理解いただいたうえでのご利用をお願いいたします。


⑨ 毎日のアイロンによる熱ダメージが極度にある方へ

前髪や顔まわりの後れ毛、髪の表面などは、毎日アイロンを使用する方が多いと思います。しかし、頻繁にアイロンをあてたり、少しでも髪が濡れている状態、あるいはオイルなどが乾ききっていない状態でストレートアイロンを使用すると、髪は深刻な熱ダメージを受けます。

このような方に多く見られる傾向として、縮毛矯正をする前からチリチリになっており、極度の熱ダメージがある髪は、縮毛矯正でクセを伸ばすことは可能ですが、ダメージが回復することはなく、手触りの改善も見込めません。綺麗に仕上がる場合もありますが、状態によっては理想通りにならないことがあります。

そのため、保証やお直しは一切できません。リスクを十分にご理解いただいたうえで、ご利用をお願いいたします。


⑩ 様々な履歴が複雑に混在している方へ

ごく稀に、髪の施術履歴が複雑に重なり合い、薬剤の塗り分けが全く不可能な状態 の方がいらっしゃいます。

その場合、

  • ダメージを最小限に抑えることを優先するのか
  • くせを伸ばすことを優先するのか

いずれかを選択する必要があります。しかし、中にはどちらの選択も成立しないほど難しいケースも存在します。

このような場合、保証やお直しは一切できません。必ずリスクをご理解いただいたうえでのご利用をお願いいたします。


11、縮毛矯正と相性の悪いヘアカラーをされている方へ

以下のようなカラー剤を使用されている場合、縮毛矯正との相性が悪く、ビビリ毛などの深刻なダメージにつながるリスク があります。

  • ロレアル全般(特にイノアカラー)
  • ウエラ全般(特にイルミナカラー)
  • アヴェダカラー全般
  • ホーユー、スロウなど発色が極端に綺麗に出るカラー剤

特に イノアカラー と アヴェダカラー はリスクが高く注意が必要です。イノアカラーは「オイルカラー」と呼ばれ「痛まない」と言われることもありますが、縮毛矯正を重ねると逆にビビリ毛を引き起こすことがあります。また、ウエラの一部製品はアルカリ剤が非常に強いため、通常のカラーよりダメージが大きく、縮毛矯正をするとビビリ毛になるケースがあります。アヴェダカラーも「自然派」と言われますが、縮毛矯正との相性は悪く、やはりビビリ毛になる可能性があります。

このようなカラー履歴がある場合は、必ず事前にお知らせください。縮毛矯正の仕上がりに大きく影響しますので、十分なご理解をお願いいたします。


12、部分縮毛矯正をされている方へ

前髪や顔まわりのみに縮毛矯正をかけている方もいらっしゃいますが、私が施したものでない場合、その「境目」を正確に把握することはできません。

そのため、

  • 境目部分をダメージさせないようにすると → クセが残ってしまう
  • クセを残さないようにすると → 薬剤が長時間履歴部分に作用し、境目が激しくダメージする

といったリスクが生じます。

部分縮毛矯正の履歴がある方は、特に境目部分に注意が必要であり、仕上がりが不安定になる可能性があることをご理解ください。


「保証とリスクについて」
ご来店時よりも髪の状態を悪化させたことは一度もございません。ただし、箇所によっては状態が悪化したように見えるケースもあり、上記のような様々な要因により、必ずしも完璧な仕上がりにならない場合 がございます。

当店では 技術保証は一切行っておりません。そのため、リスクを十分にご理解いただいたうえでのご利用をお願いいたします。

また、様々な理由により施術が不可能と判断した場合であっても、私の予約枠を確保している関係上、施術料金の全額をお支払いいただく形となります。必ずご了承のうえでご予約・ご利用ください。

※施術に関してご心配な点は、事前にお気軽にお問い合わせください。


『施術中のお願い』

縮毛矯正は極めて繊細な技術であり、正しい姿勢で施術を受けていただくことが不可欠です。施術中に姿勢が崩れると、薬剤やアイロン操作に支障が出てしまい、仕上がりのクオリティが極端に低下する原因 となります。

また、姿勢の乱れは思わぬトラブルを招きかねず、重大な事故につながる危険性もあるため、施術中は必ず施術に支障のない姿勢をお取りください。

なお、上記の理由により仕上がりが不十分となった場合でも、保証やお直しは一切できません。安全かつ高いクオリティを実現するために、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます


① お話の際に頭や身体が動いてしまう方へ

施術中に会話をされる際、頭や身体が極端に動いてしまう方がいらっしゃいます。動いてしまうと施術が安定せず、縮毛矯正の仕上がりに悪影響を及ぼしたり、カットのラインが乱れてしまう原因 となります。

安全で美しい仕上がりを実現するため、施術中は頭や身体をできるだけ動かさないよう、ご協力をお願いいたします。


1液塗布中のお願い

縮毛矯正の施術において、1液の塗布は最も重要な工程 です。ところが、塗布中に深く眠ってしまい、頭が大きく動いてしまう方がいらっしゃいます。

頭がガクンと動くと、どれだけ注意していても本来薬剤が付着してはいけない部分に付いてしまいます。また、頭の動きが大きいと正確に塗布することが難しくなり、薬剤塗布に通常の2倍近い時間がかかってしまいます。

「丁寧にゆっくり塗布すればよいのでは」と思われるかもしれませんが、それでは問題は解決しません。最初に薬剤を塗布した部分と、最後に塗布した部分の反応時間に大きな差が生じ、

  • 先に塗布した部分が反応完了してしまう
  • 最後に塗布した部分は反応が不十分なまま

というアンバランスが起きます。その結果、ビビリ毛になる、あるいはクセが伸びない という重大な失敗につながり、仕上がりのクオリティが一気に低下します。

施術の成功のために、1液塗布中は絶対に施術に支障をきたすほど眠らないよう、ご協力をお願いいたします。


1液塗布中・放置中のお願い

1液塗布中や放置中に、極端な姿勢で眠ってしまうと大変危険です。薬剤が本来付着してはいけない箇所や地肌に触れてしまい、

  • 髪がチリつく
  • 根元が折れる
  • 肌が荒れる

といった深刻なトラブルを引き起こす可能性があります。

施術の安全と仕上がりの品質を守るため、1液塗布中および放置中は正しい姿勢を保ち、極端な姿勢で眠らないよう ご協力をお願いいたします。


④ 施術中の会話についてのお願い

縮毛矯正の施術では、特に 1液の塗布が最も重要な工程 であり、非常に神経を使います。この作業中に話しかけられると集中力が途切れ、思わぬ失敗や手順の抜け落ちにつながる恐れがあります。そのため、1液塗布中は極力お話をお控えください。

また、以下の工程においても同様にご配慮をお願いいたします。

  • ツインブロー中
    → ドライヤーの音で声が聞き取りにくく、意思疎通が難しくなります。
  • アイロンプレス中
    → 1液塗布ほどではありませんが、高い集中力を必要とするため、会話を控えていただけると助かります。

仕上がりのクオリティを最大限に高めるため、施術中はぜひご協力をお願いいたします。


ブロー中のお願い

ブロー中に極端な姿勢で眠ってしまい、頭が大きく動くと非常に危険です。
頭がガクンと動くことで髪を強く引っ張りすぎてしまったり、逆にたるんだ状態で乾いてしまうと、真っ直ぐに仕上がらず、クオリティが大きく低下 します。

縮毛矯正は、髪の水分が抜ける瞬間に形が固定されます。
この工程で失敗すると、二度と修正することはできません。

仕上がりを最高の状態にするために、ブロー中は極端な姿勢で眠らないよう、くれぐれもご注意ください。


アイロン時のお願い

アイロン工程は、縮毛矯正の仕上がりを大きく左右する重要な作業です。

この最中に極端な姿勢で眠ってしまい、頭が大きく動くと、

  • アイロンの圧が必要以上に強くかかる
  • 逆に圧が抜けて弱くなる箇所が出る

といった状態になり、アイロンの圧が均一にかからなくなって、仕上がりのクオリティが大きく低下 してしまいます。そのため、アイロン時は極端な姿勢で眠らないよう、十分にご注意ください。


⑦ 極端に下を向かないでください

縮毛矯正は極めて繊細な技術です。施術中に正しい姿勢が保てない時点で、仕上がりのクオリティは大きく低下します。

特に極端に下を向いてしまうと、以下のような問題が発生します。

  • 薬剤が顔に付着する
  • 正しい角度でブローができない
  • 正しい角度でアイロンが入らない

結果として、仕上がりが悪くなる原因 となります。また、この場合は 保証の対象外 となりますので、施術中は必ず正しい姿勢をお守りください。


⑧ カット中のお願い

カット中は、必ず正しい姿勢をお取りください。
携帯電話やiPadを操作して顔や身体が傾いてしまうと、

  • カットラインにズレが生じる
  • バランスが崩れ、左右の長さが揃わない

といった問題が発生します。

このような状態で仕上がった場合でも、切り直しは一切いたしません。
仕上がりの精度を守るため、カット中は正しい姿勢を保っていただきますよう、お願い申し上げます。


⑨ マスクを着用したまま施術をご希望の方へ

マスクを着用したまま施術を行う場合、以下のようなリスクがございます。

  • マスクの紐に薬剤が溜まり、過剰反応を起こす可能性 がある
  • マスクの紐に薬剤が付着し、肌荒れの原因 となる
  • 紐に付着した薬剤が、完全に洗い落とせない
  • マスクの紐が干渉し、アイロンを正しく入れることができない

以上の理由から、マスクを着用したままの施術に関しては 一切の保証ができません。ご理解のうえでご利用ください。

なお、どうしてもマスクを着用したまま施術をご希望の方は、紐のないタイプのマスクをご自身でご用意いただくことを強く推奨いたします。


神経質な方のご利用はご遠慮ください

大嶋直樹の美容室はラグジュアリーな内装を誇る大型サロンでもなければ、ホテルのような質の高い接客を提供する場でもございません。
また、ディスカウントサービスなども一切行っておりません。

私が提供できる唯一かつ最大の価値は、お客様に似合う素晴らしいヘアスタイルを実現すること です。
そのため、施術以外の要素に高いクオリティを求められる方、過度に神経質な方にはご満足いただけない可能性がございますので、ご利用はご遠慮ください。

当サロンは、髪そのものの美しさと仕上がりの品質を最優先に考える方のための場所です。


① 耳に水が入る可能性について

縮毛矯正で最も多い失敗のひとつは、もみあげや襟足部分がビビリ毛になること です。その主な原因は、1液の流し残しの上から高温アイロンを当ててしまうこと にあります。

このリスクを避けるため、私は通常以上のレベルで、もみあげや襟足を徹底的に流しております。その際、耳に水が入る可能性がございます。耳の穴には水が入らないようコットンで保護をしておりますが、万が一の際はご理解いただけますようお願い申し上げます。


② ファンデーションが取れます

縮毛矯正の失敗を防ぐためには、顔まわりの薬剤を丁寧かつ徹底的に洗い流すこと が不可欠です。そのため施術時には、特におでこのファンデーションが落ちやすくなります。

施術の品質と安全性を最優先するため、何卒ご理解のうえでご利用いただけますようお願いいたします。


お湯の温度変化について

ビル設備の都合により、施術中にお湯の温度が一時的に熱くなったり、冷たくなったりする場合がございます。
大変恐れ入りますが、設備上避けられない現象となりますので、あらかじめご理解のうえでご利用くださいますようお願いいたします。


④ 流す際のお湯の温度について

縮毛矯正において、髪の最大の敵は 摩擦と熱 です。そのため、シャンプーや薬剤を流す際には、髪への負担を最小限に抑える目的で、ぬるめのお湯 を使用しております。

仕上がりの品質と髪の健康を守るための配慮となりますので、あらかじめご理解のうえでご利用くださいますようお願い申し上げます。


⑤ 水しぶきが飛ぶ場合がございます。

薬剤の流し残しは、大きなダメージの原因となります。
そのため当店では、水圧を強めに設定したぬるめのお湯 で、しっかりと洗い流す工程を徹底しております。

ただし水圧が強い分、水しぶきが飛ぶ場合 がございます。
施術の品質を守るための配慮となりますので、あらかじめご理解のうえでご利用くださいますようお願いいたします


⑥ ツインブローで
「熱っ」てなったりします。

細かく丁寧に一本も残らないようにアイロン前のブローをしますので、ブローの最中に「熱っ」てなったりします。もちろん、常に最新の注意を払って施術しておりますので、過度に心配される必要はございません。

施術品質を高めるための工程となりますので、あらかじめご理解のうえでご利用くださいますようお願いいたします。


⑦ アイロンで「熱っ」てなったりします

細かく丁寧に一本も残らないようにアイロンをしますので、アイロンの最中に「熱っ」てなったりします。もちろん、常に最新の注意を払って施術しておりますので、過度に心配される必要はございません。

施術品質を高めるための工程となりますので、あらかじめご理解のうえでご利用くださいますようお願いいたします。


⑧ イヤーキャップについて

イヤーキャップは 使い捨てのものを使用 しておりますので、衛生面においてもどうぞご安心ください。


⑨ タオルの衛生管理について

他のお客様が使用したタオルを使い回すことは一切ございません。常に清潔なタオルをご用意しておりますので、衛生面についてもどうぞご安心ください。


施術不可能なお客様

1、やり方自体を指定されたい方は御遠慮しています。

まれに「このお店は酸性縮毛矯正ですか?」「弱い薬でやってください」「アイロンの温度を高めにしてください」といったように、施術方法そのものを指定される方 がいらっしゃいます。

しかし、これは料理に例えるなら、料理人に向かって「この天ぷらを何度で揚げてください」と指示するのと同じことです。縮毛矯正は単純に「酸性だから傷まない」「低温だから安全」「高温だから伸びる」といったものではなく、お客様一人ひとりの髪の状態を見極め、最適な薬剤・温度・手法を総合的に判断する必要がある高度な技術です。

ネットやSNSには多くの情報が出回っていますが、残念ながらその大半は誤った内容です。本物の技術者ほど、情報を必要以上に公開せずとも予約が埋まるものです。

そのため、施術方法を細かくご指定されたい方は、当店ではなく他店のご利用をお願いしております。


2、ダメージが極度に進行している方へ

中には、薬剤を塗布することすら不可能なほどダメージが進行している髪 の方がいらっしゃいます。このような状態では、残念ながら施術自体を行うことはできません。

ご自身の髪の状態に不安がある場合は、必ず事前にお問い合わせください。正確な判断のうえで、最善のご提案をさせていただきます。


3、エクステを装着されている髪について

シールエクステなどを無理に外した結果、髪に粘着物が残っている状態 の場合、縮毛矯正の施術は不可能となります。

万が一、当日ご来店の際にこのような状態で施術をご希望される場合は、別途追加料金 を頂戴いたします。必ず事前にエクステを正しく除去し、髪の状態を整えてからご来店くださいますようお願いいたします。


4、接客対応について

ごく稀にではありますが、上から目線の態度を取られる方 がいらっしゃいます。誠に申し訳ございませんが、そのような方をお客様としてお迎えすることはできません。

当サロンでは、相互の信頼関係を大切にしながら、真摯に施術へ向き合っております。そのため、該当される方につきましては、ご利用をお断りさせていただきます ことを、あらかじめご了承ください。


5、30分以上遅刻された方へ

一人ひとりのお客様に真剣に向き合うため、時間枠に大きな制限 を設けております。そのため、30分以上遅れてご来店された場合、たとえご来店いただいても施術をお断りすることがございます。

また、その際は キャンセル扱いとなり、施術料金の全額をキャンセル料としてご請求 いたします。

これは、時間通りにご来店された他のお客様にご迷惑をおかけしないための対応でもあります。大変心苦しいお願いではございますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。


※ご来店いただいた際に、いかなる理由であっても施術が不可能と判断された場合、確保している予約枠そのものが料金対象 となります。
そのため、キャンセル料として施術料金の全額を頂戴いたします。

ご不安のないよう、必ずすべての内容をお読みいただき、十分にご理解・ご納得のうえでご予約くださいますようお願いいたします。


その他の注意事項

1.衣服の汚れについて
施術においては、薬剤や水分を使用する都合上、衣服に薬剤や水しぶきが付着する可能性 を完全に避けることはできません。どれほど細心の注意を払っていても、シャンプー時の水の跳ね返りや薬剤の飛散、ブローやアイロン時の摩擦などによって、衣服に汚れがついてしまうことがあります。

そのため、いかなる理由であっても当店では衣服の汚れに関する責任は一切負いかねます。大切なお洋服や、汚れが目立ちやすい素材・色合いのお洋服でのご来店はお控えください。


2、肌荒れについて
施術では、髪や頭皮にできるだけ負担をかけないよう細心の注意を払っております。しかし体質やコンディションによっては、まれに薬剤等で肌荒れが起こる場合がございます。

その際、当店では責任を負いかねます ので、特に肌荒れにご不安のある方は事前にご相談いただくか、ご利用をお控えいただければ幸いです。


3、施術が不可能な場合の料金について
確保した 予約枠そのものが料金 となっております。そのため、ご来店いただいた際に髪の状態や履歴を確認し、さまざまな理由から施術が不可能と判断した場合であっても、施術料金は全額お支払いいただきます。

縮毛矯正は非常に繊細で高度な技術であり、施術前の髪の状態や過去の施術履歴によっては、安全を優先してお断りせざるを得ないケースがございます。そのため、少しでもご不安やご心配がある場合は、必ず事前にお問い合わせください。事前に確認することで、無駄なご負担を避けられる場合もございます。


4、カット料金について
当サロンの縮毛矯正には、カットおよびトリートメントがセット になっております。そのため、カットをされる場合でも、されない場合でも、施術料金は同一 となります。

これは、縮毛矯正を美しく仕上げるためには、髪のバランスを整えるカットや、髪を守るトリートメントを施すことが極めて重要であり、施術全体を一つの工程として考えているためです。

「カットは不要だから料金を下げてほしい」といったご要望には対応できませんので、あらかじめご了承ください。


5、ヘアカラーの退色について。
縮毛矯正を行う際には、必ずカラーの退色が生じます。これは薬剤の性質上避けることができないものであり、必ず多少の色抜けが起こります。

退色の度合いは髪質やこれまでの施術履歴によって異なり、わずかな色落ちで済む方もいれば、極端に明るくなってしまうケース もございます。どれほど最新の注意を払っても、この現象を完全に防ぐことは不可能です。

そのため、縮毛矯正後に髪色の変化を避けたい方は、矯正施術後にカラーを入れ直す ことをご検討ください。いずれにしても、縮毛矯正とヘアカラーは密接に関わる技術であり、退色は必ず起こるものとご理解いただいた上でご利用をお願いいたします。


6 ブリーチ毛の仕上がりについて
ブリーチ毛に対しても、縮毛矯正の施術自体は可能です。しかし、ブリーチの回数・レベル・使用された薬剤の種類 によって、髪の内部構造は大きく異なり、ダメージの蓄積具合も人によって大きな差があります。

そのため、細心の注意を払い施術を行っても、必ずしもこちらの計算通りの仕上がりになるとは限りません。結果として、クセは伸びても手触りが改善されなかったり、艶やかな状態に仕上がらない場合がございます。

以上の理由から、ブリーチ毛の方に関しては綺麗な仕上がりを確約することはできません。リスクをご理解いただいた上でのご利用をお願いいたします。


7、ホームカラー毛の仕上がりについて
ホームカラーをされている髪に縮毛矯正を行う場合、綺麗な仕上がりを確約することはできません。特に白髪染めのホームカラーは薬剤が強く、塗布ムラや過剰なダメージが蓄積しているケースが多いため、施術難易度が非常に高くなります。

その結果、

  • クセは伸びても質感が悪くなる
  • 部分的に艶が出ない
  • ダメージによる仕上がりの不均一

といった現象が起こる可能性があります。

ホームカラーは髪に大きな負担を与えるだけでなく、縮毛矯正の成功率を大幅に下げてしまいます。そのため、ホームカラーは絶対におやめいただくことを強く推奨いたします。


8、ダメージ部分の仕上がりについて
毛先をはじめとするダメージ部分には、既にカラーや縮毛矯正などで薬剤が使用されている履歴が蓄積しています。そのため、髪の内部構造が不均一になっており、施術を行っても理想通りの仕上がりになるかどうかは個人差が大きい のが現実です。

縮毛矯正によってクセを伸ばすことは可能でも、毛先のダメージによっては艶や手触りの改善が不十分な場合や、仕上がりに差が出る場合があります。

よって、ダメージ部分に関して綺麗な仕上がりを確約することはできません。


9、服装についてのお願い
フード付きパーカー、タートルネック、襟の厚い服などは、施術の大きな妨げ となります。これらの服装は、カットや縮毛矯正といった技術を正確に行うことを難しくし、仕上がりに影響を及ぼす可能性があります。

その結果として生じた不具合やトラブルに関しては、当店では一切の責任を負いかねます。

安心して高いクオリティの施術を受けていただくためにも、シンプルな服装でのご来店を強く推奨 いたします。


10、極端なオーガニック思考の方について
当サロンでは、極端なオーガニック志向をお持ちの方のご利用はお断りしております。なぜなら、縮毛矯正は高度な薬剤技術を駆使する “スーパーケミカル” であり、オーガニックとは最もかけ離れた、真逆の性質を持つ施術だからです。

また、オーガニック系のヘアケアは、縮毛矯正との相性が極めて悪く、仕上がりや髪の安全性に深刻な影響を与える可能性があります。そのため、オーガニックへのこだわりを重視される方に対しては、当サロンの施術は適しておりません。

お客様の髪を美しく守るため、施術との相性を無視した無理なご要望には一切対応いたしかねます。


11、スピリチュアル思考の方について
極端にスピリチュアル思考をお持ちの方のご利用はご遠慮いただいております。

私は施術において、科学的根拠と長年の経験に基づいた技術を何よりも大切にしています。しかし、パワーストーン・気・心の声・地球の波動などといったスピリチュアル的な要素に依存される方に対しては、どうしても強い違和感や嫌悪感を抱いてしまい、誠実に施術へ向き合うことが難しくなります。

そのため、スピリチュアル的な価値観を強く持たれる方は、当サロンの方針とは適合いたしませんので、あらかじめご了承ください。


12、都市伝説を強く信じられる方について
極端な都市伝説を信じ込み、その内容を熱心に語られる方のご利用はご遠慮いただいております。

「コロナは国家の戦略である」「ワクチンは人口削減のために使われている」など、科学的根拠のない話題を真剣に主張される方に対しては、どうしても強い違和感や嫌悪感を抱いてしまい、落ち着いて施術に集中することが難しくなります。

当サロンは、医学的知識や薬剤理論といった 確かな根拠と実績 に基づき、最高水準の技術を提供する場です。そのため、都市伝説や陰謀論をベースにした会話や価値観を強く持たれる方は、当サロンの方針とは相容れませんので、あらかじめご了承ください。


13、宗教・マルチ商法・セミナー等の勧誘について
当サロンは、宗教・マルチ商法・自己啓発セミナー等の一切の勧誘を固くお断りしております。これらに対しては全く関心も興味もございません。

万が一、施術中やご滞在中において少しでも勧誘行為が確認された場合は、その時点で施術を中止し、施術料金を全額お支払いいただいたうえで、即刻ご退店いただきます。

当サロンは、髪の美しさを追求するためだけの場所です。


縮毛矯正に関して技術保証を設けておりません。その理由は、縮毛矯正の仕上がりは美容師の技術力だけで決まるのではなく、お客様ご自身の髪のコンディションに大きく左右される からです。

ただし、当店では ブローや高温アイロンで誤魔化して仕上げる行為は一切いたしません。そのため、施術直後にクセが伸びていなければ、その場で必ず分かります。万が一、縮毛矯正をかけた意味がないほど全く変化が見られない場合、料金を受け取る資格はありませんので、その時点で料金は頂戴いたしません。さらに必要に応じて、やり直しもいたしますのでご安心ください。

また、使用する薬剤は極力ダメージを抑えたものですが、それでも お客様の髪のコンディションが極端に悪い場合、ダメージが出ることがあります。予測できるリスクについては必ず事前にご説明いたしますが、これまでの施術履歴が複雑な場合や明確でない場合、予測不可能なダメージが生じる可能性があります。

「プロなら分かるはずだ」と思われるかもしれませんが、担当したことのない方の髪の履歴を完全に把握することは不可能であり、私はエスパーではありません。だからこそ、事前のカウンセリングで髪の履歴を正しくお伝えいただくことが大変重要になります。

絶対に誤魔化すような施術はいたしません。これまでの経験と知識を全て注ぎ込み、誠心誠意、真剣に施術へ臨んでおります。


最後に、、、。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

「大嶋直樹の高難易度縮毛矯正」は、私自身が長年の経験と研究を重ね、独自に開発したオリジナルの薬剤を用いた施術 です。決して「髪を回復させる魔法の技術」や「奇跡の薬剤・商材」を使用しているわけではありません。

事実として、全国どこを探しても、傷んだ髪を完全に回復させる薬剤や技術は存在しません。私が提供できるのは、ダメージの進行を防ぎつつ、可能な限り美しく見える状態へ導くことです。

お客様のダメージレベルによっては、

  • 一度の施術で美しい状態を実現できる場合
  • 段階を踏んで徐々に綺麗に仕上げていく場合

など状況は異なりますが、「傷んだ髪が回復することはない」 という現実を正しくご理解いただくことが何よりも大切です。

そのうえで、私の技術と薬剤を信頼して任せていただければ、必ず現状より美しく、髪が持つ本来の魅力を引き出す仕上がりをお約束いたします。

どうかご理解のうえ、ご来店をお待ちしております。